demo 24

HELLO!

こども英語ハイファイブのYOSHINOです。

先日2歳の娘と映画のトトロを鑑賞したところ、娘がドハマりしました。その後も2、3回映画を見た以降はその映画の中のセリフを遊びの中で唐突に披露してくるようになりました。英語のレッスンでもそうですが、初めて聞く単語の発音がとてもしっかりしていたり、昨日までできなかったことができるようになったとか、誰も教えてないような言葉やセリフをいきなり話だしたり、純粋で素直な子供の吸収力には本当に驚かされます。

そして今回のテーマは、英語習得の才能について触れていきます。

あなたは英語が得意ですか?

今は小学5年生から皆が学校で英語を学ぶことになっていますが、私の学生時代にも今の子供たちの間にもいつの間にか「私は英語が苦手だから…」と諦めてしまう子供が少なくないと思います。そこで思い出していただきたいのですが、中学生や高校生の時にこんな会話したことないですか?

「私、理系だから英語苦手なんだよねー」

「私は文系だからテストはまあまあなんだけど、しゃべれなくて…」
などなど

確かに人によって、理系の教科が得意だったり文系の教科が得意だったり様々だと思います。が、実はこと英語(語学)の習得に関して言えば、文系も理系も関係ないんですよ!むしろ、苦手な理由はみんな共通していたりします。

では、なぜ英語が苦手(嫌い)だという人は英語の何が苦手なのでしょうか?私がこれまでに英語教育に関わってきた中で感じている〝英語が苦手と感じて諦めてしまう人″が考えていることは「英語が聞き慣れない」「単語を覚えるのが苦痛」「間違ったことを話すのが怖い(恥ずかしい)」という3点だと思っています。

まず、「聞き慣れない」というのは、英語独特の発音とリズム、文の構造に慣れていないと何をどう聞き取ればよいのか混乱してしまい、たとえ知っている英語が聞き取れたとしても日本語に自然に置き換えてから理解しようとしてしまって会話のスピードに追い付けないというリスニングでの躓きがあると思います。

また、ひとつの単語を覚えると一言で言っても①単語の意味②発音の仕方③スペル④どこでその単語は使われるのか4つで一つのセットで覚える必要があります。これらをただひたすら単語単体で覚えようとしても、暗記の天才じゃない限り覚えなくてはいけない単語数が多すぎて、途方に暮れてしまいますよね。(私も過去そんな勉強をしていました。)

最後は、これは特に日本人に多く見られることですが、英語を話すならちゃんとした英語で話さなくては!と頭でいろいろと考えすぎてしまい、なかなか英語で発言できなくなってしまうことです。言語の習得においては繰り返し「使う事」(アウトプット)でより習熟していくのですが、それ以前に恥ずかしくて何も言えなくなってしまう心理的要因が英語習得にとっての大きな大きな壁になってしまっています。

日本ではまだまだ英語といえば学校や習い事などで「勉強するもの」という意識が根強いので、「テストの点数が良くない」「正しく話せない」=「英語が苦手」と思っている人は多いと思いますが、これからの時代(今の常識)はテストの点数よりも、実際に英語をコミュニケーションのツールとしていかに使えるかどうか。です。なので、私としては少しでも多くの英語を学習している人、これから英語を身につけたいと考えているに人にも、テストの点数を気にするよりも、「話せた!」「聞けた!」という経験をたくさん積み重ねることにスポットライトを当ててみてほしいと思うのです!

勉強じゃなく、楽しむ

そもそも、私たちはどのように日本語を話せるようになったのか、みなさんは考えてみたことはありますか?

生まれたての赤ちゃんは平等にどの言語も話すことはおろか、理解することもできません。しかし、聞くという能力については、お母さんのお腹にいるときから発達しており自分の身の回りにある音を認識しています。当然ながら、身近な大人が話す言葉を日々聞きながら、どんな音にどんな意味があるのかを意識せずに学び理解しようとします。

そして成長するにつれ、(個人差はありますが)聞くことに慣れると簡単な単語を発するようになり、次にカタコトの文章を話していくうちに会話ができるようになります。これが母国語(日本での日本語)の習得です。現に私の2歳の娘も、最近まで母である私しか理解できないめちゃくちゃな日本語を話していましたが、今ではちゃんとした文章でいろいろ思い出話など他人がわかるようにお話しが出来るようになってきました。

英語も同様のプロセスを経て子供は習得していきますが、ここでよく聞くのが「日本語もまだしっかり話せないのに、英語も始めたら子供が混乱してどちらも上手くいかないのでは?」というお声です。

一方、フィリピンの例で見てみましょう。フィリピンの母国語はタガログ語ですが、現地では当たり前のように英語が通じ、フィリピンで生まれ育った多くの人たちが母国語と英語を使い分けることが出来ます。そして現に世界的にも英語を学ぶための留学先として近年人気のエリアでもあります。

それはなぜでしょう?

かつてフィリピンは米国の植民地でした。その影響もあり、小学校から大学まで学校教育においては国語(タガログ語)以外の授業は全て英語で行われています。そのため、街中の広告・看板も基本的に英語ですし、アメリカの映画やテレビ番組も「字幕なし」が普通に放映されています。そう、フィリピンでは生まれたときから英語が当たり前に日常にある環境なので、小さいころから母国語に加えて英語を習得する基礎が養われています。

もちろん日本とフィリピンでは歴史的背景や環境などが違いますが、ここで重要なことは、

苦手意識が育つ前にいかに日常生活の中で英語を身近に感じ、使っているかということなんです。

ではどの様にすれば良いのでしょうか。

 

それは、英語を身近に感じられる環境は作ってしまえばいいんです!

ご家庭の状況や方針によって様々な取り入れ方がありますが、英語の歌や英語の絵本を日常的に繰り返し(ここ重要!)聞かせたり見せたりするだけでも非常に効果的ですよ!(私の娘も私が教えていなくても自然に歌を口ずさんだり、人形ごっこで英語を話していることがあります)

実際に「聞けた!」「理解できた!」「話せた!」という成功体験を出来るだけたくさんさせてあげることで、誰でも英語が口から飛び出すようになります!

実践中!お家で作る英語環境

 

結論、英語に才能は関係ない!

小さい子供ほど、言語の習得に向いているといわれる一つの理由として、「間違うことを恐れない」ということがあります。なので、もし子供の表現が間違っていたとしても決して否定しないでください。そういうときは、まず自分の言葉で表現しようとしたことをまず褒めてあげて、その後に間違っていた表現を「こう言いたかったんだね」と言い換えることで訂正してあげてください。

多感な年齢の子供を持つ親として、日本語を話すときもそうですが、苦手意識が育つ前に子供が習慣的に英語のインプット(見る、聴く)とアウトプット(話す、書く)ができる環境作りをしていきたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です