こども英語ハイファイブのYoshinoです。
出身:静岡県焼津市
家族:娘がひとり
教員免許:幼稚園、小学校、中学英語、高校英語
好きなこと:楽しいこと、読書、洋画を見ること、バレエ、子ども達の観察、美味しいものを食べること、学ぶこと
子ども時代:小学校へ片道1時間の道のりを毎日歩いて通い、体を動かすことが大好きで、休みの日も自然や田んぼの中で毎日まっ黒になって遊んでいるような子どもでした。
性格:一度決めたら即行動、楽しいことチャレンジすること大好き だがしかしぽんこつレベル高め

英語を身につけるまでの道のり

英語を学び始めたのは、中学生1年生。
普通の焼津の公立の学校教育育ちです。
当時から勉強は割と好きだったのですが、英語に関してはとにかく少しでも多くの単語の意味とスペルを覚えることに必死で、テストで高得点が取れたとしても、自信を持って英語を使うのはおろか、day は 「ダイ」、orange は「オランゲ」などと今っとなっては全然英語を使えるようになるとは思えない学習の仕方をしていました。

そして高校生になり、文型(SV、SVCO、SVOOってやつね)を学んだ時初めて英語が少し面白いと思えるようになり、友人や先輩の影響で洋楽に興味を持ち始めます。 それでもまだ英語を読むことが少し得意になったくらいで、ほぼ単語帳や文法集との睨めっこしながら大学受験のための学習しかしていませんでした。

それが大学に入り、なんとなく選んだ教育学部の英語科。ここから私の英語熱が加速します。
周りにだんだん海外へ行ったことがある友人、英語の担当の教授と流量に英語を話す同級生の影響をもろに受け、「英語話せるってカッコいいー!!」「私も英語話せるようになって海外に行ったり、外国で友達つくるんだ!」とそんな憧れと目標を持つようになりました。
そして念願の初海外はアメリカのサンフランシスコ✨英語話すぞー!と意気込んで過ごした1ヶ月、それなりに友人もでき楽しい時間を過ごすことが出来ましたが、心の奥底では気づいていました。

「あれ?私ってあんまり英語話せない?」

あんなに日本で英語を勉強していても、相手の話したことが理解できずわかったふりをして曖昧な返事しかできず、言いたいこと伝えたかったことの半分も話すことが出来なかったことで、私の英語の学び方が大きく変わるきっかけとなりました。

その後はバイト代のほとんどを海外に行くことに注ぎ込み、英語のあまり通じないフランスの地方やパリ、ロンドン、韓国などへ行ったりしました。

それから地元のとある老舗宝飾店に就職するも、英語を使う機会はほとんどなく、海外に憧れを募らせる一方私の英語力はどんどん落ちていきます。
しかし、英語の上達と海外に住む!という漠然とした夢を諦めきれずカナダへワーキングホリデー🇨🇦へ。

現地の語学学校に3ヶ月ほど通う中で、さまざまな国から来た友人たちと出逢います。メキシコ、韓国、スイス、サウジアラビア、イタリア、台湾から来ている友人たちと話していると、国によって癖がある英語に戸惑いながらも英語でコミュニケーションが取れる楽しさと異文化交流の楽しさを知ります。
その後ダウンタウンのスーパーで働くようになると交友関係もより広がり、英語話せることがとても楽しくとても充実した日々を送ることができました。

と、このように英語習得のために、時間とお金をそれなりに掛け自分が目標としていた、旅行や生活に困らない英語力は身に付いたと自覚できる経験となりました。

ハイファイブオープンへ

私が教室を始めようと思ったのは、2014年の娘の妊娠と出産がきっかけでした。
そもそも大学で教員になるための教育を受け、教員免許も取得しましたが、学校という仕組みの中で先生になるイメージが持てず会社員として就職。
その後もまだ教育の分野からは離れた面白い仕事をしてきましたが、どの仕事を経験しても結局は子どもの教育のことを考えている自分が。
そして30代になり、いよいよ我が子の教育環境を考えるようになった時、自分が住む地域で子どもたちが学校以外のところで子どもがのびのびと学べる環境を作ろうと考えるようになり、ご縁があった焼津市の五ヶ堀之内にて教室をオープンしました。

こんな子ども達を育てたいー教育に対する思い

何が一番子どもの教育に必要なのか考えていて行き着いたのが、
マインドの大切さでした。
英語や学校の勉強に限らず、子ども自身が自信を持っていろいろな事に挑戦したり、自分の考えや意見を伝えることが出来る源である、自分の可能性を信じて行動することを何より大切にしています。

間違っていても大丈夫!失敗しても大丈夫!

失敗や間違いは成長するチャンス!

と無理にポジティブネガティブという価値観に囚われることなく、自然にそういった考え方ができることや
自分の考えや気持ちを伝え、表現しようとする態度そのものが大事なことだと私は思っています。
英語においてはネイティブのように上手にすことが目標ではなく、世界の共通語として自信と相手を思いやる心を持ってコミュニケーションをすることが英語学習のゴールであると考えます。


This is MY ENGLISH!(これが私の英語)

This is who I am. (これが私なんだ)

Be nice to everyone. (みんなに優しく)


と幸せに生きる力を持った子ども達を社会に送り出したいと考えています。



教育に携わる者として私自身学び続けながら、子ども一人ひとりのありのままを受け止めて、安心して学べる環境を、その成長を支えられる存在でありたいです。